2011年9月6日火曜日

黒カーニャ


なかよし
カーニャファンの皆様、ごめんなさい。
後見人の怠慢で8月は更新をお休みしてしまいました。

カーニャの術後は順調で、ソフィアと一緒に
この暑い夏を無事越しました。

後見人は会うたびごとに、カーニャが元気でお茶目になっているのを実感します。

一時期後見人の母を悩ましていたお腹の具合も、今は快調!

今朝の父とのお散歩でも、蝉をみつけて踊り食いをしてしまったのに、
なんともなかったとか。

ところで、最近カーニャは徐々に「黒カーニャ」としてのいたずらっ子な面を
見せるようになってきています。

たとえば散歩に出ると、道で色々な物を見つけて、
口にくわえては、こらっと言われるのを楽しむようになってしまいました。

くわえたものは必ずしも食べるわけではなく、
そのままということもたびたびなのですが、
真似であっても拾い食いは大変お行儀の悪い行為ですし、
犬自身の健康のためにも気をつけないと。

カーニャは賢くて、飼い主が本当にいけないと思っているときと、
まあ、本当はいけないけれどこのくらいのいたずら、
鷹揚にみよう、今まで人間に甘えられなかったんだろうし、
などとついつい甘くなっているときとでは、態度を使い分けているようで。。。

え?なんのことでしょう?
黒カーニャ?なんのことかしら?
いたずらができるようになったのは、人間の、自分に対する愛情を信じられ、
ここを自分の居場所と実感できるようになったからかもしれません。

それは嬉しいことですが、いたずらは笑って許せる程度にとどまるよう、
度が過ぎたものにならないよう注意しないといけませんね。

おやつを鼻先において待ての練習。
ちょっと位置が高いような気がします。
指を食べられないようにね。
それ、くれますよね? 

そうそう、カーニャは6歳は過ぎていると思うのですが、
子犬みたいに人間の指や腕を甘噛みし、おもちゃを噛んで解体してしまいます。

実家は今年の春まで老犬に弐匹だったので、
わんこ用のおもちゃをあらかた処分してしまっていました。



カーニャのために犬用のおもちゃをまた新しく購入しないとね。
うんと噛んでもいいのをね。

それでは今日はここまで。
皆様おやすみなさい。





2011年7月27日水曜日

カーニャ元気です!

7月21日・・・すでにご報告したとおり、
カーニャの避妊手術は無事終わりました。

仮母さんからは手術当日にお電話をいただき、
gomameさんからも心温まるメッセージをいただき、
カーニャは本当に幸せ者です。


さて、当日朝、母に車で病院に送り届けられたカーニャ、
一人残されても淡々としていたとのこと。

手術自体は難しいものではないとはいえ、
麻酔が体質にあわなくて亡くなる子の話も聞きます。

夕方、病院から

「無事終わりました。麻酔から醒めたので、迎えに来てください」

という連絡をもらうまでは、家族全員気が抜けませんでした。

そして、家に戻ってきたカーニャの様子です。

麻酔から醒めた直後のため、ぼんやりしています。
痛みもあるのでしょう。

ソファにぐったり横になったままです。
その日は水分以外のものはほとんどうけつけませんでした。

こんな様子をみると、これはカーニャのためでもありますが、
手術を受けさせたことがちょっと可哀想になります。

しかし2日後のカーニャの様子をご覧ください。


カーニャの笑顔は、本当に「ニカッ」という擬音が似合います。

笑顔をみせてくれるほどに回復しました。


手術跡はとてもきれいで、出血等もありません。

そして、「キッチネーゼ」の本領を再び発揮。

ちなみに、カーニャの右前足は一応台所の入り口のところでとまっています。。
本人は「ここまでなら良いでしょ?」とでも言いたげな顔をしていますね。

手術から二日後の朝、父が起き出した時、階段下まで出迎えてくれたそうです。
嬉しくなった父がその場面をパチリ(ちょっとピントがボケてますが・・・・)


オハヨ。オハヨー。
もう、普段どおり生活しています。
一日三度のお散歩も欠かしません!

えへへへへ。皆さんこれからもどうぞよろしく。
食欲は・・・翌日にはしっかり回復していたそうです。

先週末から今週始めにかけて再び姪が実家に遊びに来ていたのですが、
3歳児の姪と、実家のアイドルの座を巡ってバトルを繰り広げていたとか。。。

・・・というわけで、

いつもカーニャを応援してくださる皆様、
ありがとうございます。

ご心配をおかけしましたが、カーニャは元気です!



2011年7月21日木曜日

手術は成功

今日のこれは取り急ぎお知らせだけです。

カーニャの手術は無事終わり、
麻酔から醒めた午後4時頃実家に戻ってきました。


カーニャは痛みも訴えず淡々とした様子ですが、
まだ食欲はなく、ヨーグルトなどをほんの少しだけ食べた後は、
ソファにじっと横になっているようです。

来週には写真も含め、また近況をご報告します。





2011年7月13日水曜日

手術の日程決定・カーニャは怖がり

梅雨があけて毎日暑いですね。

所用により外出することの多い後見人は

早くも夏バテ気味です。

がしかし。

毎日空調のきいた室内ですごしている実家のワンズたちは、
今日も元気でお気楽。

日中のもっとも暑い時間はすやすやお昼寝です。


さて、ヒート期間中のカーニャは、自分でコントロールできない衝動に
落ち着き無く動き回り、表情も心なしか険しくなっていましたが、
今は以前の落ち着きを取り戻しています。


そして、かかりつけの獣医師さんと相談し、手術の予約をしました。
7/21(木)で、日帰りの予定です。



前回書いたヨダレの件もそうですが、徐々に私たちに慣れてきたのか、
以前は見せなかった動作や表情が見られるようになりました。

たとえば、床に落としてしまったキュウリをすかさず口に咥えて、
こちらがコラッと叱るのを待っているとか。

放しなさいというのに。
たとえば、母に甘噛みをかわされ、仰向けになって暴れるとか(ふりだけですが)
かまってもらえると嬉しい。


放置されるとやるせない。

私が実家の台所でコーヒーを点てていると、
何か食べ物をくれるんじゃないかとこっそり様子をうかがっていたりとか。

目が光ってます。怖っ。
私がおやつをくれそうにもないと分かると、
途端につまらなーい顔をします。現金なヤツ。
アテがはずれた。
ワンズは食べ物ならなんでもおいしそうにいただくようですが、
母が買ってくる犬用おやつの中で食べっぷりがよいのは下のおやつ。
犬用に作られた鯛焼き。
これを手に乗せて与えると、手のひらから瞬時に消えます。


それから、前足を器用に動かしての一人遊び(毛づくろい?)とか。

頭かゆっ。
うー、もう。
痒い。
痒いよ。
あー、痒かった。(まだちょっとすっきりしてない)
そして今日のしめくくりは怖がりカーニャの写真を何点か。

まずは前置きですが、
後見人の実家には、「プレコ」というナマズがいます。

もともとはグッピーなど色の綺麗なお魚を飼いたくて、
水槽に生えるコケを食べてくれるからと一緒に飼ったのですが、

グッピーはすぐにお亡くなりに。。。

プレコも何匹かいたうちの一匹だけが生き残り今にいたっています。
推定年齢は17-18歳で、ソフィアといい勝負です。

魚類は死ぬまで成長を続ける、ときいたことがありますが、
本当でしょうか?

飼い始めたときは体長3cmほどだったプレコですが、
今は25cm以上あります。こんな具合に。
プレコさま全身写真。
プレコさまが金盥に入っている理由は、
お住まいの水槽を人間たちが清掃しているからです。

そして、それをみかけたカーニャは、好奇心が勝って近付き確認します。
これ何?
するとプレコさまは気配を察したのか、
バシャっと水音を立てて跳ね飛びました。

それに驚いたカーニャは速攻で逃げだし、以降はというと・・・
気になるけど怖い。


近づきたいけど近づけない。
魚に興味津々なのに距離を縮められないカーニャなのでした。

それでは今日はこれでおしまい。




2011年6月14日火曜日

長ーいアレ。

カーニャが実家に来て早2ヶ月半が経ちました。

すでにご紹介しましたが、カーニャの毎日は、


朝起きる→散歩行く→朝食→グルーミングしてもらう→おめざ→朝寝→昼食
→昼寝→おやつ→お散歩→夕食→少し遊ぶ→寝る→(朝起きるに戻る)


を規則正しく繰り返す、大変健康的な生活です。

以前ご報告した「虫」も駆除されたようで、お腹の調子も良くなり、
先住犬のソフィアともうまくやっています。ほら。

仲良くソファで寝る。(ソフィアは決してお腹を押さえられて
苦しんでいるわけではありません。)

家にいるときもずいぶんくつろいだ表情をみせるようになりました。
ここは自分の家なんだと思うようになったんでしょうか。

前足をくんだおすましポーズ。堂々とこちらの目を見返します。
比較として下の写真をみてみてください
4月初旬のカーニャです。節目がちでカメラを向けてもこちらを見ません。

はみがきガムをもらって恐る恐るたべるカーニャ

それからいいのか悪いのか分かりませんが最近はこんな様子も。(閲覧注意!)

長ーいヨダレ。

家にきた当初は、カーニャは「食べ物」をみてもヨダレをたらしませんでした。

実家の誰も、そういう子に会ったことが無かったので、カーニャみたいな子も
いるんだねー、床が汚れなくていいねー。いい子だねー。
と喜んでいたのですが、甘かった。。。

最初の頃はヨダレ出ないくらい緊張していたってことなんでしょうか?

それとも後見人のチチハハのしつけのせいかしら?

毎日3回お散歩してるとお腹がすくからでしょうか?

カーニャがしゃべれたら教えてくれるのにね。



最近カーニャは「春」を向かえて落ち着き無くそわそわします。
そういう時期なんですよね。
またしばらくしたら、様子をご報告します。


追記

ご報告

本文に書いたとおり、先週末、カーニャのヒートを確認しました。
やっぱり避妊手術はまだだったようです。ヒート終了後、手術を受けさせます。






2011年6月2日木曜日

おやじ座り

カーニャファンの皆様。更新が滞っておりまして申し訳ありません。
後見人はただいま院生と社会人と二足のわらじを履いており、
5月は何かとあわただしく、ブログを更新できる状態ではありませんでした。
それにしても一言くらい、写真の一枚くらいアップすればよかったのですが。。。
本当にごめんなさい。

早速カーニャの写真です。

姪っ子の匂いをかいで確認。何者?


GW中に、姪っ子が実家にやってきました。
カーニャはさっそく姪っ子の匂いをかいで確認します。

おもしろいなと思ったのは、カーニャが姪に対して
自分の優位を示そうとしたことです。

たとえば、後見人の母が姪を抱きかかえて一緒にソファに座ると、
「なんであなたがそこに座るの?ここは私の場所よ」
といいたげなそぶりを見せたのです。

そして一人と一匹の間には微妙な距離が・・・
ソフィア:ねぇ、お母さん、この子達騒々しいんですけど。


姪はとても元気で、起きている間はちっともじっとしていません。
それにつられてか、カーニャもなんとなくそわそわうろうろしてしまいます。



もういや。私疲れたわ。

でもしばらくして、一人と一匹はお互いが同等の立場にいると認めたようです。


一緒に床に寝転がる。


色々写真をアップしたかったんですけれど、姪は、カメラや電卓、
携帯電話など、ボタンやスイッチのついた家電を見るととにかく触りたがり、
このカメラをとられてしまったので、残念ながら、これ以降まともに
お見せできる写真はありません。


おわびになっていませんが、代わりにカーニャのかわいい入浴後写真をどうぞ。

仮母さんが持たせてくれたバスタオルにくるまるカーニャ


最後に、後見人と母が「おやじ座り」と呼んでいる座り方をするカーニャの写真を。
この座り方、ラブラドールを飼っている方は良くみかけませんか?

何を見ているのか不明。
そうそう、虫下しの効果か、フードを色々試した結果か、
ともかくお腹の調子も良くなりました。


父母ともに、名前の「つやつや光かがやく」ような毛並みにしてやりたい、
そう思いながら、毎日ブラッシングしたので、毛づやも大分よくなったでしょ?


さて、今日はこれでおしまい。次回はこの1ヶ月のカーニャの外見の変化だけでなく、
内面の変化についても少しご報告したいと思います。

それでは皆様おやすみなさい。




2011年5月4日水曜日

ちかっ


ブログを読んで下さっている方から、
>カーニャちゃんのまわりでは
>ゆっくり穏やかな時間が流れている…

というコメントをいただきました。

うんうん、たしかに。
カーニャの年齢が6-8歳くらいで、ソフィアが16歳。
人間年齢だとそれぞれ、40~50歳と80~90歳に
該当しますよね。
ゆっくり穏やかな毎日(ソファーでぼーっとする)


両親もシニアとよばれる年齢なので、二人と二匹の毎日は、
若いご家族とワンコたちのそれに比べてゆっくりしていて、
穏やかなんだろうなぁと思います。

後見人もその昔は両親と同居しており、
ソフィアやカレンが若かった頃は、
「私の心の平安を返して!」と言いたくなる位、
毎日ドタバタしていた記憶があります。

変な格好で寝る。

カーニャと母。背中にぴったり張り付きます。
そうそう、カーニャ自身がひっつき虫であることは
仮母さんのブログにも書かれていました。
もれなく近っ!と冷っ!!が
(後見人お気に入りのエントリです)

カーニャの過去の生活環境が分からないので、
私たちとカーニャの毎日は、お互いの反応を見ながら、
日々手探りの状態で進んでいます。

そんな中、仮母さんのブログには、保護された直後から、
私たちの家にくるまでのカーニャの様子が、
思わず微笑まずにはいられない素敵な文章でつづられており、
私たちは、それに何度も勇気づけられているのです。

そして、カーニャは大変おとなしい良い子です。

良い子過ぎるくらいで、後見人の母は、
そういう子は早く逝ってしまうのではないかと、
ちょっと心配になると申します。

でも、後見人は、カーニャがお茶目ないたずらをしてくれるように
なるのは、これからなんじゃないかと思っています。

来週は、連休の間実家に遊びに来ている後見人の姪とカーニャの攻防(!)
をお届けする予定なのですが…両親の写真はちゃんと撮れてるかしら(^^;

一抹の不安がありますが、今日はここまで。

2011年5月1日日曜日

(ご報告)カーニャのおなか

以前このブログで、カーニャのお腹の調子が今ひとつ、と書きました。
お試し期間の途中から、時々下痢をするようになっていました。

その都度、獣医師の診察を受け、整腸効果のあるお薬や食品を与え、
日々の食事をより消化のしやすいものに替えて様子をみていましたが、
良くなったかと思ったら、また調子が悪くなりを繰り返していたので、
環境が変わったストレスのせいかしら、と、私たち家族はとても心配していました。

そして、先日検査の結果が出て、不調の本当の理由が分かりました。

その理由は「虫」です。

いえ、こういう虫ではなく。





鞭虫
(べんちゅう)という寄生虫が腸内に住みついて仲間を増やしていたのです。

「うちの娘に悪い虫がついて困っている」

とは年頃の娘さんを持つ親御さんのセリフですが、

まさかカーニャにそんな悪い虫がついていたとは。

早速お薬を飲んで、いわゆる「虫下し」を行いました。

今のところ効めがあったのか、この1週間は下痢をしなくなっています。
今後は様子を見ながら定期的に検査をし、また虫が発見されれば
お薬を飲む、ということになるかと思います。

ところでこの寄生虫、主に排泄物に潜む虫卵等が
犬の口に入ることにより、感染します。

カーニャの排泄物の処理に注意が必要なだけでなく、
他のワンコとの接触についても、様々な衛生面の配慮が必要ですが、
それも獣医師からの助言や本などを参考にしつつ、
対応していきたいと思ってます。

2011年4月26日火曜日

お散歩とドライブ(4/21-27)

さて、わんこ連れじゃなくても散歩が楽しい季節がやってきましたが、
わんこ連れなら、なお楽しいですね。

木々の葉が生い茂って暗くなる前なので、春の雑木林は光にあふれ、
様々な色合いを見せます。

カーニャとソフィアは、天気のいい日は車で近くの公園に散歩に行きます。
(カーニャは天気が良くなくても毎日行きます)

ちょっとまぶしいの。
ちなみに写真でカーニャが着ているかわいいTシャツは仮母さんからのプレゼント。
黒い毛並みに良く似合っています。
公園でも「待て」の練習。
「私お勉強して賢くなるの」とは思ってないな。たぶん。

失礼!おトイレ中です。

週末には車に乗って少し遠出をしました。

車で30分ほどのところに牧場と肉の加工、レストラン、
公園、温泉などが一つに集まった施設があり、
週末になると大勢の人でにぎわいます。
そこにお出かけしました。

ベンチで父&ソフィ姉と母を待っているところです。

さて、私は何を見ているのでしょうか?

↑これです。これ。
い・た・だ・き・ます。はむっ。

ショップ前の広場に出店が出ていて、そこでフランクフルト・ソーセージや
レバーを炭火で焼いて売っています。

人間用にはおいしいベーコンやソーセージを買いました。

ワンズには焼きレバーを買いました。カーニャが食べているのがそうです。

人間用は塩・胡椒がしてあるので、父・母は特別に頼んで
塩・胡椒抜きのものを焼いてもらっています。

どうやらカーニャも気に入ったようです。はぐはぐ食べていたとのこと。
(栄養豊富でも高カロリー・高脂肪だから、ちょっとだけにしようね)

ソフィアもですが、カレンもこの焼きレバーが大好物でした。
(好物でないものなんてない、という意見は却下します)

ここはソフィアやカレンにとっても楽しい場所でしたが、
カーニャも楽しんだようです。

ただ一点二匹と違うのは、カーニャは一人(一匹?)で
待っていることができない、ということ。

時々見かけませんか?お店の前で飼い主さんの用が済むまで
一人でちゃんと待っているワンコを。

カーニャはあれができません。

そんなわけで、ここにくる時も父・母のどちらか一方ではなく、
二人そろって来て、片一方が買い物をしている間、
もう一方がワンズに付き添ってました。
そしてそれは今後も決まりごととなるでしょう。

彼女が前の飼い主から遺棄された生い立ちを考えれば無理からぬこと
かもしれません。
家にいても、部屋に一人で残されるのを嫌がります。
ソフィアが居るからまだましなのかもしれません。

ブログの写真でもお見せしたように、時々、
せまいソファに上がってソフィアにぴったりくっつきます。

おり?ソフィ姉置いてっちゃうのー?
一人でいると緊張。
やっぱり近くがいいー。



話は戻りますが、カーニャはとってもお散歩が好きな子です。
ラブでお散歩嫌いな子がいるという話を聞いたことがないのですが、
それでも強調したくなるほど、本当に、本当に、お散歩が好きみたいです。

後見人の母がリードとお散歩グッズを入れているバッグを持ち出すと、
ハイになって、こちらがちょっとびっくりするくらい、飛び跳ねて喜びます。
これが仮母さんの言っていた嬉しいときにするダンスなのかしら。

そして今日みたいに天気のいい日は、お庭に出ることを特に喜びます。
平らで日当たりの良いスペースを見つけて、ごろんと横になり、
時折鳩などの鳥を見かけると嬉しそうに首をもたげて目で追います。

後見人の父母は、「ガーデニング好き」という程ではありませんが、
まあまあお花が好きで、お庭に色々植えています。

後見人も植物は大好きなのですが、自分が今住んでいる家には
お庭がないし、今はお手入れの時間もないので、たまーに
栽培して欲しい花を母にリクエストしています。


もう母はリクエストしたのが私だったということは忘れているかも
しれませんが、特に良かったと思っているのは、
「クリスマスローズ(ヘレボレス・ニゲル)」や、
「レンテンローズ」と呼ばれる花々です。



品種によってクリスマスから、春まで長い間花が楽しめます。
何が面白いかというと、勝手に交雑してどんどん違う花を咲かせる
雑種ができます。

最初に赤い花と白い花の株を植えたはずなのに、今は両方が混ざった
花を咲かせるものがでてきています。

緑がかった白いクリスマスローズ。
花に見えるのは本当は花ではなく「がく片」というのだそうです。


赤が混ざったクリスマスローズ
ローズマリーやレモングラスなどの良い香りのするハーブも栽培して大正解。

庭にある間は目と鼻を楽しませてくれ、(虫除け効果もあります!)
最後に収穫してお料理に使うので、私たちの舌と胃袋も満足させてくれます。



木みたいに大きくなったローズマリー
余談ですが、リクエストして、苗まで買ってきたのに
失敗したのはルピナスさんです。
暑すぎたのか、肥料が足りなかったのか、
とにかく花を咲かせる前に枯れてしまったそうで。。。

ちなみにソフィアもカーニャも、植物にはあまり興味がありません。
ただ、カレンだけは興味がありました。食べられる草(ハーブ)に。

夏になると栽培していたバジルは、注意していないと、いつのまにか、
おいしそうな若い葉をぺりっと食べられてしまいましたっけ。

--------------閑話--★--休題----------------

ところで、短い時間しかお散歩ができない雨の日は、
どうしても室内遊びの時間が長くなります。

というわけで室内で一人遊ぶカーニャの様子をご紹介。
父も母もカーニャが前足を上手に使うのに感心してます。


うーんとひっぱる。


うまくいった(ニコッ)



もう眠いのよ。写さないで~。

一応、女の子なのに、用を足しているところまで撮影して、
ブログにアップしてごめんね。カーニャ。
今日はもうおしまい。

皆様おやすみなさい。