2017年3月31日金曜日

元気だったころのカーニャ









2013年から2017年までの間、こちらのブログの更新が止まっていましたが、その間のカーニャの写真を少しだけ、ULします。

元気なときは、毎日、規則正しく朝、昼、晩と三回散歩にでかけ、おいしいご飯&おやつもたくさん食べました。そして、管理人と管理人の妹の子どもたちの遊び相手をたくさんしてくれました。

毎年のように管理人の両親と旅行にもでかけました。(カーニャはどこに連れて行っても、他のワンコと喧嘩することもなく、とってもお利口さんでしたから、一緒に旅するのがとても楽しかったそうです)

亡くなる前の最後の一年は、小さな同居人ワンコができ、その子の面倒もよくみていました。

本当にお利口さんなカーニャでした。



カーニャは天国に旅立ちました。


カーニャを気にかけてくださっていた皆様に、ご報告があります。

3月29日、桜のつぼみもほころんで、日差しも暖かな春の晴れた日に、カーニャは天国に旅立っていきました。

2011年、3月31日にカーニャがやってきてから、後2日でちょうど六年という時でした。


約2年前にもカーニャは大病をして、脾臓を摘出する大手術に耐え、それから1年半以上、元気に毎日楽しく過ごしていましたが、半年ほど前から、吐いたり下痢をしたり、食欲がなかったりと、体調を崩すことが多く、入退院を繰り返していました。

精密検査をしても不調の根本となる原因が中々わからず、分かったときには(最終的に腫瘍が見つかりました)もう、手術で取り除いても予後の回復を見込むことが難しい状況でした。

それでもカーニャは頑張りました。痛みを抑える薬を投与してもらって、ご飯も食べたいものを食べ、亡くなる1週間ほど前まで、雑木林のお散歩もちゃんとしていました。

そして、静かに眠るように旅立って行きました。




2012年10月15日月曜日

山だ山だ!

(これは8月下旬の写真です)
ある日私たちはカーニャを連れて、うだるような暑さ避け丸沼高原にでかけました。
標高1,400mの高原はとっても涼しいー。
そして日光白根ロープウェーに乗れば、2,000mの15分で高さに行けます。
わんこも乗車可となっていたので、カーニャもいっしょに登ってみました。
最近は犬の立ち入りがOKな施設や乗り物が増えましたね。
ロープウェーに乗り込んだカーニャ。ちょっと緊張してますが、
おとなしく座っています。
ちゃんと乗れたよ。怖くなかったよ。

終点駅のすぐ脇には周囲の山を見渡しながら無料の足湯につかれる設備があります。
カーニャは入れないので、他の人が入るのを眺めています。

足湯って気持ちいいのかなー。

見あげれば日光白根山。今日はいい天気なので山頂がはっきり見えます。
ここで、後見人と父母、姪は、周辺を軽く歩いて見ることにしました。

カーニャはというと、後見人の妹たちと一緒に涼しい外の休憩所で待機させることにしました。

前回の軽井沢小旅行の時や、日々のお散歩の様子から察するに、カーニャはお散歩そのものは好きですし、ドライブは大好きですが、距離を歩き回るのはそれほど好きではないようです。

昨年うちに来た時に比べれば大分筋肉もつき、毛艶もよくなりました。この春に病院で受けた健康診断の結果も悪くありませんでしたが、見えないところはわからないものです。

ひょっとすると体力的にきついと感じているのかもしれませんから、本人が望まないときは無理にさせないのが一番です。
「お留守番しっかりね」「はいっ」


とはいったものの、やっぱりお母さんと離れるのは寂しいなー。

早く帰ってこないかなー。
 私たちは高山植物を見ながら30分ほど上り下り周囲を歩いて戻って来ました。母にべったりのカーニャは母が戻ってきてくれて安心した様子。
あ、帰ってきた。ちゃんといい子にしてたよ。私。

カーニャはどこに行ってもおとなしくていい子だねってほめられます。

良かったね。カーニャ。

施設から救い出してくれた人、
君を預かって一からお行儀を教えてくれた人、
たくさんの人達が君の幸せを思って動いてくれたから、
君がここにいる。

ありがとう皆さん。
そしてありがとう。カーニャ。
うちの家族になってくれて。

今日はこれにておしまい。
また書きます。

2012年9月11日火曜日

ドライブ好きの証



先日、カーニャについて、どうやらドライブが大好きなようだと書きました。
本日はその証拠写真を公開。


うはうは。

これは軽井沢にいった時の写真。カーニャはとってもご機嫌です。


むふふ。
ちなみに、この時は後部座席の後ろのスペースに乗せましたが、暑さ対策と安全性について色々検討した結果、これ以降のドライブでは後部座席にハンモック上のシートを敷いて、シートベルトをした人間が横に座って保定することにしました。カーニャはどっちでもよさそうでしたけど。


過ぎし日のスナップショット

ソフィア姉さんと。
それはまだソフィア姉さんがこの世にいた頃のこと。


ハピラブを通して新しい家族を得た犬と、その飼い主さんの集いの会が近所で開催されたので、カーニャも参加しました。その時の様子を何枚かアップします。


まずは受付。

「あんた誰?」「え、えーと。。」
でもそのあと仲良しに。

ソフィア姉さんは歩けないので、車でお留守番。

「ここ、なんか臭うぞ」「どれどれ」

「あ、ご主人さまだ!」

思い思いに楽しむ。

馬肉が気になるぅ。


楽しかったけど疲れた。やっぱりおうちが一番。

ありがとうございました。


ソフィアがなくなったこと、ブログに書きましたら、
カーニャの東京のお母さんがお花とカードを送ってくださいました。


ありがとうございました。ソフィアは幸せものです。

東京のお母さん、優しい。

2012年8月8日水曜日

皆さん、こんにちは。ご無沙汰しております。カーニャの後見人です。
実に1年近くブログの更新をお休みしておりましてすみません。

昨年暮れから後見人が色々忙しくしており、少なくとも週1回はカーニャの様子を見に
実家に立ち寄っていたものの、ブログの更新は怠っておりました。

下の写真は昨年暮れに東京のお母さんがカーニャにプレゼントを送って下さったので、
箱の中身を見せている時のものです。

なんだかおいしそうなものがずらり。ありがとう、東京のママ。



さて、ご覧のとおりカーニャはますます元気です。
下の写真は今年7月、軽井沢までドライブした時に撮影しました。

てへ。

話は飛びますが、この6月に我が家の長老ソフィアが逝きました。
両親に看取られ、17歳と2ヶ月の大往生。
砂の上に落ちた水滴がすっと消えてなくなるような静かな最期だったそうです。

お葬式をしたり、生前かわいがってくださった方々へのご挨拶などをすませたりして、
みんなの気持ちも一区切りついたので、カーニャを連れて初めての(少しだけ)遠出と
なりました。

私達ずっとソフィア姉さんの看病で、長距離ドライブに連れていくなんてできなかったものね。

どうもカーニャは車の後部座席や荷台が大好きなようで、うっかり荷物の上げ下ろしで、
開けたままにしておくと、勝手に上がってしっぽをぐるぐる振りながら「お散歩まーだ?」
というような顔をして待っていることが度々あります。

私は遭遇していませんが、一度など、他所様のお車の後部が開いているのを見て、
勝手に乗り込もうとしたそうで。。。

カーニャはうちに来る前、車によく乗せられていたんでしょうかね?



冷たくて気持ちいい♪
ドライブ当日の埼玉は35度以上のうだるような暑さでしたが、軽井沢は標高1,000メートル近く。
しかも小川が流れる散歩道の近くは涼しいー。

我が家の二代目犬、ソフィアと三代目犬カレンが生きていたら、水音がするだけでそわそわして、
早く水に入らせろと人間に催促するところですが、カーニャは知らないのか全く興味なし。

そこで母が促すと、少しだけ鼻先をつけ、徐々に前足を入れ、でもそこまででした。
全身を拭かなくていいから、君はお世話が楽でいいね(^^;

家に帰ったら、初めての遠出はやっぱり疲れたのか、冷房の効いた部屋で
ぐーぴー寝始めるカーニャ。

遠出は疲れるからこりごりかな、と思ったら、車の荷台を見ると、相変わらず大喜びで
飛び乗ろうとするので、やっぱりまたどこかに連れて行ってあげないとと考え中です。

今日はこのへんで。

また近いうちに。