2011年5月1日日曜日

(ご報告)カーニャのおなか

以前このブログで、カーニャのお腹の調子が今ひとつ、と書きました。
お試し期間の途中から、時々下痢をするようになっていました。

その都度、獣医師の診察を受け、整腸効果のあるお薬や食品を与え、
日々の食事をより消化のしやすいものに替えて様子をみていましたが、
良くなったかと思ったら、また調子が悪くなりを繰り返していたので、
環境が変わったストレスのせいかしら、と、私たち家族はとても心配していました。

そして、先日検査の結果が出て、不調の本当の理由が分かりました。

その理由は「虫」です。

いえ、こういう虫ではなく。





鞭虫
(べんちゅう)という寄生虫が腸内に住みついて仲間を増やしていたのです。

「うちの娘に悪い虫がついて困っている」

とは年頃の娘さんを持つ親御さんのセリフですが、

まさかカーニャにそんな悪い虫がついていたとは。

早速お薬を飲んで、いわゆる「虫下し」を行いました。

今のところ効めがあったのか、この1週間は下痢をしなくなっています。
今後は様子を見ながら定期的に検査をし、また虫が発見されれば
お薬を飲む、ということになるかと思います。

ところでこの寄生虫、主に排泄物に潜む虫卵等が
犬の口に入ることにより、感染します。

カーニャの排泄物の処理に注意が必要なだけでなく、
他のワンコとの接触についても、様々な衛生面の配慮が必要ですが、
それも獣医師からの助言や本などを参考にしつつ、
対応していきたいと思ってます。

3 件のコメント:

riri さんのコメント...

カーニャのおなかが快方に向かったようでほっとしました。
それにしても、現代ではレアだといわれる虫は、いったいどこでおなかにはいっちゃったのでしょうね。
「わたしここの家の子どもになる~」と決めて、心の底からホッとしたことが、不調の始まりになったのかもしれませんね。

gomame さんのコメント...

あらら。虫さんでしたか…

これまでに回虫・条虫の経験はありますが…

センターで感染し、徐々に増殖し、今になって
症状が出ていたのかもしれませんね。

でも「虫下し」したなら、もう大丈夫ですよ~!
あとは回復あるのみ!!

もちろん心配だとは思いますが、普通の生活の中では、
そうそう感染するものではないので
あまり神経質にならず、接してあげたらよいと思いますよ~!

iseeyou さんのコメント...

> la muette さん

はい、当初、環境が変わったことによるストレスがそれ程までに胃腸の調子を悪くさせたのかとずいぶん心配していました。

意外なものが原因でしたが、やっと特定され、対応の仕方が分かってほっとしています。

虫下し薬の効果があったようで、この1週間下痢の症状は出ていないとのこと。

色々ご心配をおかけしました。

>gomameさん

そうですか。普通の生活の中ではそうそう感染するものではないのですか。

我が家は皆大雑把な人間ばかりなので、神経質になるといってもたかがしれていますが、gomameさんの言葉を聞いて、気持ちが楽になりました。ありがとうございます。