2011年4月26日火曜日

お散歩とドライブ(4/21-27)

さて、わんこ連れじゃなくても散歩が楽しい季節がやってきましたが、
わんこ連れなら、なお楽しいですね。

木々の葉が生い茂って暗くなる前なので、春の雑木林は光にあふれ、
様々な色合いを見せます。

カーニャとソフィアは、天気のいい日は車で近くの公園に散歩に行きます。
(カーニャは天気が良くなくても毎日行きます)

ちょっとまぶしいの。
ちなみに写真でカーニャが着ているかわいいTシャツは仮母さんからのプレゼント。
黒い毛並みに良く似合っています。
公園でも「待て」の練習。
「私お勉強して賢くなるの」とは思ってないな。たぶん。

失礼!おトイレ中です。

週末には車に乗って少し遠出をしました。

車で30分ほどのところに牧場と肉の加工、レストラン、
公園、温泉などが一つに集まった施設があり、
週末になると大勢の人でにぎわいます。
そこにお出かけしました。

ベンチで父&ソフィ姉と母を待っているところです。

さて、私は何を見ているのでしょうか?

↑これです。これ。
い・た・だ・き・ます。はむっ。

ショップ前の広場に出店が出ていて、そこでフランクフルト・ソーセージや
レバーを炭火で焼いて売っています。

人間用にはおいしいベーコンやソーセージを買いました。

ワンズには焼きレバーを買いました。カーニャが食べているのがそうです。

人間用は塩・胡椒がしてあるので、父・母は特別に頼んで
塩・胡椒抜きのものを焼いてもらっています。

どうやらカーニャも気に入ったようです。はぐはぐ食べていたとのこと。
(栄養豊富でも高カロリー・高脂肪だから、ちょっとだけにしようね)

ソフィアもですが、カレンもこの焼きレバーが大好物でした。
(好物でないものなんてない、という意見は却下します)

ここはソフィアやカレンにとっても楽しい場所でしたが、
カーニャも楽しんだようです。

ただ一点二匹と違うのは、カーニャは一人(一匹?)で
待っていることができない、ということ。

時々見かけませんか?お店の前で飼い主さんの用が済むまで
一人でちゃんと待っているワンコを。

カーニャはあれができません。

そんなわけで、ここにくる時も父・母のどちらか一方ではなく、
二人そろって来て、片一方が買い物をしている間、
もう一方がワンズに付き添ってました。
そしてそれは今後も決まりごととなるでしょう。

彼女が前の飼い主から遺棄された生い立ちを考えれば無理からぬこと
かもしれません。
家にいても、部屋に一人で残されるのを嫌がります。
ソフィアが居るからまだましなのかもしれません。

ブログの写真でもお見せしたように、時々、
せまいソファに上がってソフィアにぴったりくっつきます。

おり?ソフィ姉置いてっちゃうのー?
一人でいると緊張。
やっぱり近くがいいー。



話は戻りますが、カーニャはとってもお散歩が好きな子です。
ラブでお散歩嫌いな子がいるという話を聞いたことがないのですが、
それでも強調したくなるほど、本当に、本当に、お散歩が好きみたいです。

後見人の母がリードとお散歩グッズを入れているバッグを持ち出すと、
ハイになって、こちらがちょっとびっくりするくらい、飛び跳ねて喜びます。
これが仮母さんの言っていた嬉しいときにするダンスなのかしら。

そして今日みたいに天気のいい日は、お庭に出ることを特に喜びます。
平らで日当たりの良いスペースを見つけて、ごろんと横になり、
時折鳩などの鳥を見かけると嬉しそうに首をもたげて目で追います。

後見人の父母は、「ガーデニング好き」という程ではありませんが、
まあまあお花が好きで、お庭に色々植えています。

後見人も植物は大好きなのですが、自分が今住んでいる家には
お庭がないし、今はお手入れの時間もないので、たまーに
栽培して欲しい花を母にリクエストしています。


もう母はリクエストしたのが私だったということは忘れているかも
しれませんが、特に良かったと思っているのは、
「クリスマスローズ(ヘレボレス・ニゲル)」や、
「レンテンローズ」と呼ばれる花々です。



品種によってクリスマスから、春まで長い間花が楽しめます。
何が面白いかというと、勝手に交雑してどんどん違う花を咲かせる
雑種ができます。

最初に赤い花と白い花の株を植えたはずなのに、今は両方が混ざった
花を咲かせるものがでてきています。

緑がかった白いクリスマスローズ。
花に見えるのは本当は花ではなく「がく片」というのだそうです。


赤が混ざったクリスマスローズ
ローズマリーやレモングラスなどの良い香りのするハーブも栽培して大正解。

庭にある間は目と鼻を楽しませてくれ、(虫除け効果もあります!)
最後に収穫してお料理に使うので、私たちの舌と胃袋も満足させてくれます。



木みたいに大きくなったローズマリー
余談ですが、リクエストして、苗まで買ってきたのに
失敗したのはルピナスさんです。
暑すぎたのか、肥料が足りなかったのか、
とにかく花を咲かせる前に枯れてしまったそうで。。。

ちなみにソフィアもカーニャも、植物にはあまり興味がありません。
ただ、カレンだけは興味がありました。食べられる草(ハーブ)に。

夏になると栽培していたバジルは、注意していないと、いつのまにか、
おいしそうな若い葉をぺりっと食べられてしまいましたっけ。

--------------閑話--★--休題----------------

ところで、短い時間しかお散歩ができない雨の日は、
どうしても室内遊びの時間が長くなります。

というわけで室内で一人遊ぶカーニャの様子をご紹介。
父も母もカーニャが前足を上手に使うのに感心してます。


うーんとひっぱる。


うまくいった(ニコッ)



もう眠いのよ。写さないで~。

一応、女の子なのに、用を足しているところまで撮影して、
ブログにアップしてごめんね。カーニャ。
今日はもうおしまい。

皆様おやすみなさい。

2011年4月20日水曜日

カレンの一周忌とこの一週間(4/14-20)

小さな戸惑いは色々ありましたが、
後々影響するほどの大きなトラブルはなく、
お試し期間が終わりました。

マイクロチップも身につけたし、
獣医師さんによる健康診断の段取りも終わったし、
後は色々書類を書いてお送りするだけかな?

カーニャが正式に後見人の両親の子になる
日も近そうです。

ということは後見人とは姉妹になるのかな?

ところで私たちの誰もカーニャの誕生日を知らないので、
お誕生日を決めることにしました。

4月20日、そう今日です。

愛犬カレンの命日でもあります。
カレンの死とカーニャの生を
同時に感じられるように。


焼きたてシュークリームでお祝いです。
(全部食べさせたりはしません)
カーニャはあいかわらず前かがみです。


後見人の母も4月が誕生月なのですが、
なんと仮母さんもそうなんですって。

ソフィアとあわせると2人と2匹で4回あるから、
毎週誰かのお祝いができることになります。


仮母さんといえば、カーニャのお腹の具合が今ひとつ、
という話をしたら、こんなにいいものを送ってくれました。

コスモスの種?

ローズヒップです。ロフェちゃんのを分けてくださいました。
カーニャを気遣う言葉が並ぶ、手書きのメモ入りです。

これのおかげでしょうか。
ここのところ、カーニャのお腹の調子は
良い状態で安定しています。
皆ほっと一安心。

私、麺喰いなんです!

写真の端の白い紐状のものはうどんです。(麺をゆでただけのもの)

主食としてではありませんが、たんぱく質や脂質の高いフードより、
お粥状にしたお米や麺などの方が消化しやすいので、
おやつとして与えることがあります。


ソフィアやカレンはつるつると上手に食べてましたが、
カーニャは戸惑い、最初はまったく食べませんでした。

ソフィアが食べる様子を見て、しばらくしてから
少しずつ食べ始め、数度試すと、人の手から
つるつる食べられるように。

カーニャ、飲み込みが早い!


ところで、最近後見人の母はカーニャに「持って来い」の
練習をさせています。

レトリーバーであっても、retrieveが得意な子とそうでない子がいますが、
カーニャの様子を見ていて、できるんじゃないかな、と思ったそうです。

目下「持って来い」の対象となっているのはメロンパンです。↓これです。
カーニャがかじっているのが「メロンパン」です。
我が家のハンバーガーと併せてパンは食べ放題です。
仮母さんが持たせてくれたおもちゃのメロンパンを
「持って来い」のコマンドで嬉々として運んでくるようになりました。
まだ成功率は100%ではありませんが、後見人が見ても
この数日で覚えたとは思えないくらい上手にできています。

それから台所に入り浸る癖ですが、
自分のごはんを作ってもらっている時以外は
むやみに台所に入らなくなってきました。

ワンコの食事時間と人間の食事時間は違うのですが、
カーニャは自分の食事がおわると定位置にいって
毛づくろいをはじめることが多くなっています。

お腹がふくらんだら眠いわ。ふぁーぁ。
後見人が思うに、カーニャは仮母さんのお家にいた間に、
家庭犬として必要なことをたくさん、たくさん、
教えてもらったのではないでしょうか。

カーニャの様子をみていると、
そんな風に思うことがよくあります。

ソフィア、ちょっと重そう(^^;
なんでわざわざくっつくの。
ソフィアともあいかわらず仲良くやっています。

ただ、つい数日前にとうとうソフィアの一喝」がでました。
現場に居合わせなかったので、何がいけなかったのかは
分かりませんが、カーニャはしばらくしょげていたそうです。

でも、しばらくすれば、また仲良し。

さて、今日はこれでおしまい。


追記


先週ブログにアップした写真のワン友のお名前が分かりました。
チワワは侘助くん。ミニチュア・ピンシャーはカリンちゃんでした。


侘助くんも遺棄されていたのを保護されたワンコなのだそうです。


保護されたときに、一人(犬?)侘しそうにしていたのと、
椿の種類で「侘助」という、小さいけれど凛としたお花の名前に
かけて、今の飼い主さんがつけたのだとか。


2011年4月13日水曜日

この1週間(4/6-13)

陽だまりでお昼寝するのサイコー!
さて、お試し期間2週目。
カーニャの毎日はというと。

朝起きる→散歩行く→朝食→グルーミングしてもらう→おめざ→朝寝→昼食
→昼寝→おやつ→お散歩→夕食→少し遊ぶ→寝る→(朝起きるに戻る)

を繰り返し、私も一度はしてみたいくらい健やかな毎日を送っています。

すでに公園デビューも果たしました。
ソフィ姉と一緒に公園デビュ-。目がおやつに釘付けです。





あんた誰?ってにらまれてます。小さいけど気が強い。
ミニチュア・ピンシャーの○○ちゃん(名前不明)とも仲良くなりました。
ソフィ姉はなれなれしくされるのが嫌いなので、小さい子たちをかるく一喝してます。
カーニャは犬であれ、人であれ、吠え立てたり噛み付いたりすることがありません。
おどおどせずに、上手にどの人ともワンコとも接しています。
これはお散歩に連れて行く人間にとって、とってもありがたいことです。


カーニャは後少し、お行儀良くすることと、コマンドを使った人間との
意思疎通方法を覚えれば、理想的な家庭犬になるかもしれません。

一方、問題にするほどでもないのですが、いくつか気がついたことを
書いてみたいと思います。

それは音に非常に敏感なこと。

4月11日の夕方は関東地方に大雨が降り、雷がなりました。
するとカーニャは・・・固まってしまいました。
こ、こ、こ、怖い。







おへそとられたくないよう。
腰が抜けました。
仮母さんから事前に教えられていたとおり、大きな音や、
覆いかぶさるように布を広げる動作などを非常に怖がります。

私たちで避けられるものは極力避けていますが、雷は無理だったよねぇ。

今回は室内にいるときでしたが、外出時には、
物音におびえてはぐれたりしないよう、
十分な注意が必要だと思いました。

それから、前足をひきずるのと、来て早々下痢をしていたので、
獣医さんの診察も受けました。

おなかの調子は獣医さんの処方した胃腸薬を服用し、ドッグフードを
別の銘柄に替えてみたところ、今日になっておさまってきたようです。


足については、外傷が見られないので、
おそらく関節の痛みだろうということでした。

痛み止めを服用しつつ、今後はグルコサミン等、
関節痛に効果があるといわれるサプリメントを
摂取することになるかと思います。

最後に、ソフィアとの相性ですが、この写真をご覧ください。
ソフィ姉大好き(グー)/あんた重いのよ(怒)
とうとうソファで一緒に寝るまでに仲良く?なりました。

というわけで明日はお試し期間最終日。

皆様おやすみなさい。

ソフィアのこと

おめでとう!
我が実家の長老ソフィアは4月10日満16歳の誕生日を迎えました。

バースデーケーキの代わりに大好物のかぼちゃのプディングで
お祝いです。(もちろん全部は食べさせませんが)

カーニャもお相伴にあずかろうと虎視眈々と腰を低くして
待てをしています。カーニャにとっては犬生初プリンだったかしら。

おめでとうソフィア。目指せ17歳!

数年前から後ろ足が弱り、自力で動くことが困難になった上に、
2年前には脾臓を摘出する大手術をうけています。

雪の日のお散歩風景。足が立たないので座らせるとこんな感じです。左はカレン。

手術に際して、獣医さんからは長くて数ヶ月といわれていましたが、
あれから2年経過。こんなに長生きするなんて皆思ってもいませんでした。
嬉しい誤算です。

あなたが文字通り箱入り娘として実家にきたときの様子、
今でもありありと覚えています。あれから16年。

美人ですが何か?


お互い変わらないといわれる者どうし、
もうちょっとこちらの世界で頑張ろうね。



2011年4月5日火曜日

Someone Like You


お試し期間6日目。


全国1億3千万のカーニャファンの皆様、

(すみません。私も今人数を水増ししました)

ここ数日のカーニャの様子をご報告します。


両親がカーニャを引き取りたいと思ったのは、以前ここにも書いたように、
約1年前に亡くなった黒ラブの女の子カレンと似ていたからです。

父も母もカーニャに出会えてHappyなのですが、外見は似ていても、
何もかもが同じワンコなんている訳がありません。

いけないと分かっていても、つい比較してしまい、
違う部分が見つかるごとに、
カーニャが居心地の悪い思いをするのではないか、
愛情をかけてもらえないのではないか。

後見人は、仮母さんを始め、HappyLabsの方々が、
そんな心配をしていないか気になっており、
3月に仮母さんの御宅におうかがいした際にも、
そういったことはないように努めたいと、
里親となる私たち全員が思っていることをお話しました。

後見人の母は、実の娘がいうのもなんですが、
愛情深い人です。(そんな風には見えませんが)
自分の家族となったワンコたちに、自分の理想とする
完璧なワンコになることを望んだり、押し付けたりしません。

もちろん、人間とワンコがお互い少しでも快適に暮らしていけるよう、
最低限のルールは覚えてもらいたいと思っていますが、
一方で、そのワンコのあるがままを慈しみ、育てることを楽しみたいのです。

誰にでも短所はあります。
でも、その他の長所が短所を補って余りあるとき、
その短所がなんともいえない魅力に変わることもあるのです。

死んでしまった誰かに似ているから引き取られたと聞くと、
感受性の強い人であれば、とても傷つき、
その後の信頼関係の構築に悪い影響がでるのかもしれませんが、
ワンコたちは、そんなこと分かりませんし、気にしません。
それが良いのかもしれませんね。

ところで、仮母さんがブログに書いていらっしゃるように、
カーニャはこれからもカーニャです。

ズールー語で「つやつや光輝く」という意味なのだそうです。
そんなすばらしい名前をいただいたのですから、
身だしなみもきちんと、毛皮のお手入れ頑張らないとねぇ>カーニャ

ちなみに、スペイン在住の友人から
「カーニャ」はスペイン語ではグラスビールのことだよ、
という話を教えてもらいました。

そちらの意味もお酒好きなうちの家族にはぴったり。

さて、カーニャの様子です。

こちらに来て3日目にして先住犬のテリトリーのはずである、
ソファーに寝そべってくつろぎはじめました。
あまりにくつろいでいるので、ちょっとは遠慮しなさいと母からたしなめられたカーニャさんです。
ここもソフィア用のマットレスだったのですが。。。

先住犬ソフィアとも仲良く?やっています。

ソフィアが高齢なため、お互いじゃれて遊ぶということはありませんが、
かなり近い距離で眠り、一緒にごはんやおやつを食べています。
今のところけんかになったことは一度もありません。

カーニャは笑顔もみせてくれるようになりました。
cuteというよりfunny?
毎日の散歩の様子も少しお披露目します。まずはお散歩コースの途中にある
お稲荷さんにご挨拶して、その前で記念撮影をパチリ。

くしゃみがでそう。
実家の周辺には武蔵野の雑木林が点在しています。
そこを通って、近くにある運動公園そばのワンコの社交場へいくと
新しいお友達ワンコたちに会えるのです。
では、出発。ちょっと緊張。

近いうちにお友達ワンコと一緒のところを父母に撮ってもらい、
アップしたいと思います。

では今日はこれでおしまい。最後に一枚。キッチン前でおすわりと待てをしているカーニャ。







今日のブログタイトル”Someone Like You”は、ロアルド・ダールの短編集

(邦訳は『あなたに似た人』)からいただきました。

小説自体は心温まる、というより、ブラックな笑いに満ちていますが、
後見人のお気に入りの一冊です。

2011年4月1日金曜日

お試し期間

さて、環境チェックにも無事通り、3月31日にとうとうカーニャが家にやってきました。
これから2週間、お互い暮らしていけるか様子をみるお試し期間が始まります。

後見人は当日所用で立ち会えませんでしたが、お試し期間2日目の今日、
実家に戻る用がありましたので、カーニャの様子を直に見ることができました。

早速実家の様子をご報告しますね。


まず、後見人は、カーニャが先住犬ソフィアとうまくやっているのか、
ごはんや睡眠は十分とれているのか、それが気がかりだったのですが、

取り越し苦労でした。


世の中もこのように平和だとよいのですが。
二匹ともくつろいでいます。

リビングのひだまりはお昼寝に最適。

はぐはぐはぐはぐはぐ。
食欲も旺盛です。

食べ方はお嬢さんにしてはかなりワイルドです。
自分の食器の中のドッグフードを外にまき散らして食べることがあります。

ただし、人間にとって困ったこの癖は、保護団体HappyLabsさんが
プレゼントしてくださった食器のおかげでかなり防ぐことができました。

それから、期待を裏切らず、初日から実家のキッチンに入り浸り、
めでたく「キッチネーゼ」の称号は継続使用となりました。

とはいえ、火気のある場所に不用意に立ち入るのは、
犬にとって危険な場合もありますので、只今母が繰り返し
キッチンの入り口で「おすわり」と「待て」の練習をさせています。

カーニャは二つともちゃんとできているのですが、
持続時間に少々難がありますね。
特に食べ物を前にすると理性がふきとぶようで。

上記二つのコマンドは、日常の様々な場面で必要になるので、
仮母さんがしっかり教えて下さっていて、本当に助かりました。

「ふせ」も事前にほぼできていたそうですが、
今日は、足の下をくぐらせなくてもできるようになっていました。
只今の成功率80%(当社分析)

はぐう。このボール噛みにくいわ。


それから、家にある様々なものが珍しいみたいです。
まずは突起のたくさんあるワンコ用のゴムボールを試し噛み。



階段から上の空気の匂いをかぐカーニャ。

階段の向こうに何があるのかも気になるようです。

あれなあに?
窓の外を眺めたり。
これも変なもの。



また、二匹分のわんこグッズを入れるために母が購入した収納棚を
組み立てるためのドライバーを、念入りに嗅いで何物か確かめていました。

それからカーニャは、今日、昼と晩の二回、母と一緒に周辺をお散歩したそうです。

母いわく、カーニャは、よそのワンコの匂いが気になっておどおどすることもなく、
昔からこのあたりを知っていたかのように歩き回って散歩を楽しんだとのこと。

というわけで二匹のワンコと二人の人間は、お試し期間二日目も
無事に終えようとしています。

HappyLabsの皆様、仮母様、どうぞご安心くださいませ。



追記:仮母さんから、直前に足を痛めたとの話をうかがいました。
確かに散歩中だけでなく、家の中でも右前足をすこしかばうように歩きますので、
週末様子をみて改善しなければ、病院で診察してもらいます。