2011年5月4日水曜日

ちかっ


ブログを読んで下さっている方から、
>カーニャちゃんのまわりでは
>ゆっくり穏やかな時間が流れている…

というコメントをいただきました。

うんうん、たしかに。
カーニャの年齢が6-8歳くらいで、ソフィアが16歳。
人間年齢だとそれぞれ、40~50歳と80~90歳に
該当しますよね。
ゆっくり穏やかな毎日(ソファーでぼーっとする)


両親もシニアとよばれる年齢なので、二人と二匹の毎日は、
若いご家族とワンコたちのそれに比べてゆっくりしていて、
穏やかなんだろうなぁと思います。

後見人もその昔は両親と同居しており、
ソフィアやカレンが若かった頃は、
「私の心の平安を返して!」と言いたくなる位、
毎日ドタバタしていた記憶があります。

変な格好で寝る。

カーニャと母。背中にぴったり張り付きます。
そうそう、カーニャ自身がひっつき虫であることは
仮母さんのブログにも書かれていました。
もれなく近っ!と冷っ!!が
(後見人お気に入りのエントリです)

カーニャの過去の生活環境が分からないので、
私たちとカーニャの毎日は、お互いの反応を見ながら、
日々手探りの状態で進んでいます。

そんな中、仮母さんのブログには、保護された直後から、
私たちの家にくるまでのカーニャの様子が、
思わず微笑まずにはいられない素敵な文章でつづられており、
私たちは、それに何度も勇気づけられているのです。

そして、カーニャは大変おとなしい良い子です。

良い子過ぎるくらいで、後見人の母は、
そういう子は早く逝ってしまうのではないかと、
ちょっと心配になると申します。

でも、後見人は、カーニャがお茶目ないたずらをしてくれるように
なるのは、これからなんじゃないかと思っています。

来週は、連休の間実家に遊びに来ている後見人の姪とカーニャの攻防(!)
をお届けする予定なのですが…両親の写真はちゃんと撮れてるかしら(^^;

一抹の不安がありますが、今日はここまで。

2011年5月1日日曜日

(ご報告)カーニャのおなか

以前このブログで、カーニャのお腹の調子が今ひとつ、と書きました。
お試し期間の途中から、時々下痢をするようになっていました。

その都度、獣医師の診察を受け、整腸効果のあるお薬や食品を与え、
日々の食事をより消化のしやすいものに替えて様子をみていましたが、
良くなったかと思ったら、また調子が悪くなりを繰り返していたので、
環境が変わったストレスのせいかしら、と、私たち家族はとても心配していました。

そして、先日検査の結果が出て、不調の本当の理由が分かりました。

その理由は「虫」です。

いえ、こういう虫ではなく。





鞭虫
(べんちゅう)という寄生虫が腸内に住みついて仲間を増やしていたのです。

「うちの娘に悪い虫がついて困っている」

とは年頃の娘さんを持つ親御さんのセリフですが、

まさかカーニャにそんな悪い虫がついていたとは。

早速お薬を飲んで、いわゆる「虫下し」を行いました。

今のところ効めがあったのか、この1週間は下痢をしなくなっています。
今後は様子を見ながら定期的に検査をし、また虫が発見されれば
お薬を飲む、ということになるかと思います。

ところでこの寄生虫、主に排泄物に潜む虫卵等が
犬の口に入ることにより、感染します。

カーニャの排泄物の処理に注意が必要なだけでなく、
他のワンコとの接触についても、様々な衛生面の配慮が必要ですが、
それも獣医師からの助言や本などを参考にしつつ、
対応していきたいと思ってます。