カーニャを気にかけてくださっていた皆様に、ご報告があります。
3月29日、桜のつぼみもほころんで、日差しも暖かな春の晴れた日に、カーニャは天国に旅立っていきました。
2011年、3月31日にカーニャがやってきてから、後2日でちょうど六年という時でした。
約2年前にもカーニャは大病をして、脾臓を摘出する大手術に耐え、それから1年半以上、元気に毎日楽しく過ごしていましたが、半年ほど前から、吐いたり下痢をしたり、食欲がなかったりと、体調を崩すことが多く、入退院を繰り返していました。
精密検査をしても不調の根本となる原因が中々わからず、分かったときには(最終的に腫瘍が見つかりました)もう、手術で取り除いても予後の回復を見込むことが難しい状況でした。
それでもカーニャは頑張りました。痛みを抑える薬を投与してもらって、ご飯も食べたいものを食べ、亡くなる1週間ほど前まで、雑木林のお散歩もちゃんとしていました。
そして、静かに眠るように旅立って行きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿